かねてから検討していたオーディオ・ミキサーを導入しました.
今回のミキサー導入の理由は、マイクロフォンのコントロールではなく、
シャックに複数台あるトランシーバーや受信機のオーディオ出力(ライン出力)のコントロールです.
ライン出力のコントロール対象となるものは以下のとおりです.
(1) | YAESU FT-1000 | HFトランシーバー |
(2) | Collins 75S-3B | HFモニター用 |
(3) | Collins 51S-1 | オールバンド受信機 |
(4) | Collins KWM-2A | HFトランシーバー |
(5) | Kenwood TS-790 | V/UHF オールモード機 |
(6) | Kenwood TM-721G | V/UHF FMトランシーバー |
(7) | PC | パソコンのライン出力 |
(8) | その他 エアバンド・スキャナー |
オーディオ・ミキサーは多くの種類がありますが、購入のための選択ポイントは次のものでした.
(1) | コントロール対象が多岐にわたるため、10チャンネルくらいまは必要 |
(2) | レベル調整はスライドボリュームが好み |
(3) | 19インチラックへの取り付けが可能なこと |
(4) | 安価なこと |
以上からbehringer(べリンガー:アメリカ人はベリンジャと発音する))XENYX
1002Bとしました.
購入はサウンドハウスからしました.
シャックへのインストールの様子を紹介します.