オートチューン改造; Henry 1KD−5編


2003.08.13更新済み。


PRESET Tune Unit for
Henry 1KD-5

by JF2SVU


改造中。(by JF2SVU)

2003年7月5日現在



ステッピング・モーターとギヤの取り付け中。。。。

2003/07/06



JF2SVU奥村氏から最新の作業状態の写真を入手!
2003/07/22  JG1XLV記



バンド切替用のギアドモータの様子。



バンド切替用のギアドモータ。
DC12Vで駆動

写真のバンド表示の数字は1KD−5オリジナルのパネル面です。




リニア右下のつまみ、つまりバリコンをギア機構です。




今回のプリセットチューン改造中のヘンリー1KD−5リニア。
写真右端がパネル面で、オートチューン機構が取り付けられている。
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二度三度のギアの組み換えを行った結果、十分なトルクが得られ、
今回の改造ですべてのシャフトがうまく回転をするようになりました。
(JF2SVU談 2003/07/22)



オートチューン・ユニットを取り外した状態です。



サーボアンプとドライブ用のステッピングモーターの写真です。
サーボアンプの基本設計は、JA9AOK中出さんの設計のものです。
写真では一個しか写っていませんが、二個取り付け予定です。




写真は全体の状態ですが、左上に±15V電源、
左下に外部コントロール用のコネクターを取り付けました。
右端にサーボアンプを取り付け、右端中央部にはオプション用のプリセットが出来る
ように、切り替スライドスイッチを取り付けておきました。


バリエル用モータユニットです。
ギア比がとれす一部ギアを手作りしました。




それぞれのポテンショメータで、各バンドのプリセット電圧を決定。



ほぼ出来上がった全体像です。

あとは、リニア本体の改造で、バンド切り替え用のエンドストップのツメを細工する
事と、コントロールボックスを作る予定だそうです。

2003.08.13