ローバンダー、コンテスターを始め、世界中のDXサーに愛用されている八重洲無線 FT-1000(ex FT-1021)。
そのFT-1000の重厚なタッチで好評なメインダイヤルを1回転10KHzから1回転5KHzのチューニング・レートへの変更方法を
お知らせいたします。トップバンド愛好家やローバンダーにはうってつけの改良になると思います。

ただし、製品の改造になりますので、ぐれぐれもご自身の技術と経験からご判断ください。改造結果については保障しかねますので
ご注意ください。また、WDXCに相談されるのもいいかと思います。

下記、それぞれの写真をクリックすると大きな写真でご覧いただけます。


<図面その1>

左の図面をクリックして、拡大してご覧ください。
改造対象の基板はコントロール基板です。
(CTNL-UNIT)

部品取り付け面の
IC(Q5030,Q5033,Q5036)
見つけてください。

なお、FT-1000は重量がありますので、
作業には十分ご注意ください。

<写真その1>


コントロール基板の様子

<写真その2>


IC(Q5030,Q5033,Q5036)部分

<写真その3>


R5051,C5034,C5032

<写真その4>


配線完了