図62


10Hz差のツートーン.AGCはファースト.
AMではキャリアに対してAGCだが、SSBではエンベロープに対してAGCとなるので
もし、10Hz迄、信号成分があると、この様に歪が増加する.
あるいはレベルの変動にはAGCが追従しても歪が残ることになる.

図63

10Hz差のツートーン.AGCはスロー.
50Hzや150Hzあるいは100Hzの所に見えるツートーンはHF8050のハム.
電源部を外付けにしないと、このハムは消えない.電源を外付けにする改造は851S-1で実験済.
電源トランスのリーケージフラックスがシンセのVCOに入り込んでいる様だ.