ASTATIC D104 & Mic AMP改良


今、7メガで人気上昇中のD014アスタティックのクリスタルマイクロフォン。
その低音から高音までの素直で伸びのある音質がその人気の秘密です。

ただ、買ってきたマイクをそのまま使えばいいというものではなく、工夫とそれを評価できる
耳(ご自身の耳と評価可能な受信機)が必要です。

皆様の参考のためにD104のベースメント部に内臓されているマイクアンプ部分の改造情報も
併せてご紹介しますので、手を入れられる方は試してみてください。




7メガで人気沸騰中のASTATIC製のD104。
この3本はJP2MYJ坂口さん所有のもの。

マイクロフォン・ヘッド部分の構造は
同D104モデルとは言え、3台すれぞれ少しずつ
違っております。アスタティック社の工夫と改良の
あとが見られます。






マイクベース部分に格納されているオリジナルの
マイクアンプ基板。

ゲイン調整用ボリュームが基板右端に見えます。
写真下の部分はPTT用スタンバイスイッチ。




 3SK30Aを使用したマイクアンプ回路(参考)

 Special thanks to JA1RPK & JA2QXY/JN1DNG