update 2008.03.16
KWM-2A in my shack |
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KWM-2Aの精悍なフロント. |
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2008年2月初旬、KWM-2A ラインが我が家に到着. KWM-2A, 312B-5 (VFO, Phone Patch, Power Meter, Speaker), 516F-2 Power Unit 今後、メンテナンス・調整のあとWARCバンド用X'talをInstallして、19インチラックに収め運用する予定 |
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丸マークのM2A.オリジナルのKWM-2Aであることが、EXCITOR TUNINGの白いラインが太めであることから判別可能. 使用されている部品等から1968年頃製造と推定. *KWM2は1959年11月から1982年まで製造され、その約20年間での製造台数は26,000台とも40,000台とも言われ、アマチュア無線用のみならず軍用としても多く使用された皆様ご存知のトランシーバー. |
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KURE エレクトリック・クリーナーでクリーニングした後のセットの様子. 洗浄・水洗いしなくてもよさそうな綺麗さです. |
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シャーシー裏側の様子. |
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KWM-2Aとしては中・後期にあたるセットのため、初期のセットにはオープン・フレーム型リレーが使用されていたが、その後信頼性向上のため、写真のような半密閉型のプラグイン・リレーが採用された. |
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DXエンジニアリング製のスピーチ・プロセッサ LC-1-KWM. 大変貴重なアクセサリーのひとつ. |
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136B-2 ノイズ・ブランカーはKWM-2/A用で、モービル運用には欠かせないアクセサリー. |
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クリーニングのために、メータ、ファイナルボックス、PTO、ダイヤル等を取り外した状態. メータの4個のビスのうち、向かって右下の一つのビスの取り外しに手間が掛かる. |
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クリーニング(ニッペのホームクリーナーを使用)前のフロントパネル. |
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取り外した部品はなくさない様にそれぞれ、メモを添えて収納しておきます. |
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コリンズ特有のダイヤルのシルキータッチを得るためにPTOのクリーニングのために分解されたPTO. PTOのラセン状の溝には黒く固まったオイルが付着しているので、これを洗浄・グリースアップすることによりシルキータッチを復活させる. |
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「KWM-2メンテナンス」(JA3FR上銘氏著)でのガイドに従って、分解・洗浄・水洗いを完了させ、その後、約1週間の乾燥させる状態になったセット.洗浄にはお勧めのニッペ・ホームクリーナーを使用. 我が家近所のホームセンターでは入手出来なかったため、ノナカ金物店(楽天に出店)にて購入. 1本500円と大変安価. |
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クリーニング後、1週間の乾燥を経たセット. シャーシーは新品同様の輝き. |
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